山中湖情報創造館スタッフブログ

カテゴリ:本の紹介( 7 )




本で旅 その3 北米探検談

またかよ、と思われるでしょうけれど。そう、またアイスランドのサガの話です。

とはいえ、今回は味が少し違うと思います。

アイスランドのサガ 菅原邦城‖訳/東海大学出版会[949 ア]の最後の収録作品である「〈赤毛〉のエイリークルのサガ」には、西暦1000年前後のアイスランド人によるグリーンランド、そしてヴィーンランド(およそカナダの東部にあたる)の発見と探検の話が記されています。

繰り返します。「アメリカ発見」で名をなしたコロンブスの約500年も前に、西洋人はすでに北米大陸へ行っていたのです。現在に残るもっとも古い西洋人による北米大陸の描写や、その原住民の描写はおそらくこのサガ(あるいは同じ題材の「グリーンランド人のサガ」)でしょう。

厳しい自然とともに生きなければならなかった当時のアイスランド人の新しい大陸に対する驚異、豊かな土地での入植を夢見る姿、そして入植の実践がサガの余計に言葉を飾らない作風で鮮明に語られています。古い北欧人にとって全く異質に見えたネイティブ・アメリカンの描写も興味深い。

また、現代日本の漫画文化と縁のある作品でもあります。ヴィーンランド入植の主導者となったソルフィンヌル・カルルスエヴニを幸村誠作『ヴィンランド・サガ』(漫画)の主人公トルフィンのモデルとして見覚える人もいるかもしれません。(ソルフィンヌル=トルフィン。同じ名前ですが異なった出典や日本語化の方法を用いたと思われます。)エイリークルの息子レイヴル(レイフ)もまたそのまま登場します。

驚異のグリーンランドとヴィーンランドの探検と入植の話ですが、ほかのサガと同様、何より面白いのは間違いなく物語に史実の核があることです。非常に説得力のある描写で、少なくとも私はまさに歴史を覗いた気分で読み進めていたのです。


Olle Berg


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by lib_yamanakako | 2015-03-29 15:44 | 本の紹介

お久しぶりです

2か月ぶりの投稿とか、なんだか寂しいブログですね。これからもう少し更新頻度を上げていきたいと思います。

さてまたアイスランドサガの話です。相変わらず読んでます。今度は日本語で読んでみました。呪文みたいなカタカナ語の固有名詞との格闘にはなるのですが、それでも1000年代前後の北欧のセンスがかなりよく再現されたではないかと思います。この物語たちはやはり魅力的。
まず『ギスリのサガ』。これは優秀である反面どこまでも不運な男ギスリの話です。勇敢で賢く、まっすぐな性格の歌人ですが、追放者の身になってしまう。その悲劇的ともいえる生涯をユーモアも混ぜて大げさなく描く物語はなかなか読みごたえはありました。

次に「鉄釘」ヘルギとその息子ビャルにが主人公を務める『ヴァープナフィヨルドのサガ』と、(半分読んだところ)ヘルギ・ドロプラウガルソンが主役の『ドロプラウグの息子たちのサガ』。これは実は同地域、同時代のサガです。そのため登場人物もある程度かぶっています。例えば、「鉄釘」ヘルギの娘は『ドロプラウグの息子たちのサガ』の登場人物と結婚していますし、「鉄釘」ヘルギと争ったゲイティルという男はもう片方の話でヘルギ・ドロプラウガルソンを支援します。狭い地域の実在した人物を登場させると、こういう面白いところが生じやすいということでしょう。
ちなみに、ヘルギというのは現代でもアイスランドにおいてよくある名前です。他も同名の登場人物が多くやや紛らわしいのですが、そういうものです。『ドロプラウグの息子たちのサガ』にドロプラウグという女性は二人もいますし・・・

ところが、日本の漫画『ヴィンランド・サガ』の漫画家幸村誠さんはおそらく『ドロプラウグの息子たちのサガ』を読んだでしょう。それぞれの役や関係が多少変えられたとはいえ、女奴隷のアルネイズル、地主のケティルや、オルマルといった名前は、漫画を読んだなら見覚えはあるでしょう・・・

最期に「鉄釘」ヘルギという男についてですが、こんな傲慢で貪欲で頑固者を主人公に立たせるとは。彼の友人、後敵のゲイティルの方がよっぽど良い人風に描写されています。アイスランドのサガの他の主人公たちも善人と言い切れる人は少ないものの、これほどのやつが主役だとかえって新鮮です。


Olle Berg

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by lib_yamanakako | 2015-02-24 17:36 | 本の紹介

コスミックホラー、受信中

Olleです。
最近の日課は、寝る前の耳の読書です。
YouTubeなどで無料に公開されたオーディオブック(朗読本)を流して、目を閉じて聴くのが好きです。30分程度聴いて、いつの間にか眠りに落ちます。そして次の夜意識がとんだところの少し前から続きを聴きます。
最近いつも聴くのは、H.P.ラヴクラフトの作品です。あんな怖いものだと寝られなくなるじゃないか?と思われるかもしれませんが、20世紀のクラシカル・ホラー文学の第一人者と言われるラヴクラフトでもどうも私にはそれほど恐ろしく感じません。なぜか。フィクションを現実から切り分けることが上手いのかな・・・ついでに言うのですが、夜の神社や墓地の、いかに出そうな雰囲気を楽しむ人間です。

それはともかくとして、ラヴクラフトが描く世界は我々のこの世のおよそ1920~30年代を、暗い鏡で覗いたようなものです。時に侵食された古い街や、人気が少ない海山の辺境などが出来事の舞台となることが多い。ミステリーを追う主人公たちはその真相に近付けば近付くほど、よく知っていると思っていた世界は歪んで色褪せてきて、暗い隅々の深まる影にうごめく名状しがたきモノたちの存在に気づいていくのです。死の向こうから蘇ってくる古の魔導士、漁村を密かに乗っ取った海底からの恐怖、「外」の邪神とそれを崇拝する秘密結社、人に成りすます地球外生物などなど・・・恐ろしい秘密を少し、また少し解き明かしていくとこの世の真の冷たさ、どす黒さを主人公たち知るようになります。その果てに待つのは狂気のみ。

ヒトはこの星の支配者だと思い込んでいるようだが、理性で捉えきることすらできないあのモノたちの前では無力。彼らにとってヒトは家に入り込んでしまった蟻のような存在でしかありません。大宇宙の中の人間のちっぽけさはラヴクラフトの世界ではこういうことです。彼が創ったこのジャンルは一般的にコスミックホラーと称され、その物語や世界観は近現代の文化に計り知れない影響を与えたのです。

代表作品はなんといっても短編小説の『クトゥルフの呼び声』(1928年)でしょう。世界中に多発した発狂・自殺の事件が目覚めようとする地球外の邪神クトゥルフの前触れだったことを悟って、自らの探索をドキュメンタリー風の手記に書き残すという話です。活字を楽しむのはもちろんですが、ラヴクラフトの他の作品と同様、朗読(オーディオブック)で聴くと一段と味が上がりますので機会があればぜひ試してみてください。

(ラヴクラフト作品の日本語のオーディオブックは存在しているそうですが、残念ながら図書館には入れていません。英語版で大丈夫だという方はYouTubeなどで検索すればすぐ出てきますが・・・。)

Olle Berg



山中湖情報創造館でインターネット公開オーディオブックのリンク集を作成しました。


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ラヴクラフト全集 1 H.P.ラヴクラフト∥著/東京創元社 [933 ラ]
ラヴクラフト全集 2 H.P.ラヴクラフト∥著/東京創元社 [933 ラ]
ラヴクラフト全集 3 H.P.ラヴクラフト∥著/東京創元社 [933 ラ]
ラヴクラフト全集 4 H.P.ラヴクラフト∥著/東京創元社 [933 ラ]
ラヴクラフト全集 5 H.P.ラヴクラフト∥著/東京創元社 [933 ラ]
ラヴクラフト全集 6 H.P.ラヴクラフト∥著/東京創元社 [933 ラ]
ラヴクラフト全集 7 H.P.ラヴクラフト∥著/東京創元社 [933 ラ]
ラヴクラフト全集 別巻 上 H.P.ラヴクラフト∥著/東京創元社 [933 ラ]
ラヴクラフト全集 別巻 下 H.P.ラヴクラフト∥著/東京創元社 [933 ラ]
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by lib_yamanakako | 2014-11-13 17:40 | 本の紹介

本の旅、本で旅 その2

ここ1年ほどの旅の読書はアイスランドサガです。

「知らない、何それ?」という人は多いでしょう。説明しましょう!

サガとは古代ノルド語で「物語」という意味です。文学は王のサガ、司教のサガ、古代のサガなど様々なジャンルはあるけれど、もっとも有名なのはアイスランド人のサガです。一般的にアイスランドサガとも呼ばれるこれらの散文物語に10世紀~11世紀アイスランドの島民の生活や争いごと、旅などが描かれています。

およそ1000年も前の文学なので「難しい」という印象を与えてしまうかもしれませんね。

ところが、1000年前のものなのに、妙に現代的に感じる作品が実は多くて、今でもかなり読みやすいのです。固い文章ではありません。簡潔で洗練された散文はすらすらと読めてしまうし、ユーモアもあります。はるか昔の北欧を気軽に旅できる機会というわけです。

しかし、面白さはそこだけでは止まりません。なんと言ってもそのセンスがすごいのです。

サガを読んでいくと、10〜11世紀北欧の「かっこいい」の感覚は意外に現代の大衆文化にも通じることが分かります。アクション映画のような場面も多ければ台詞の言い回しも似ています。

例えば長編小説の長さもある大作『ニャールのサガ』にこういう場面があります。賢人ニャールの息子たちは敵が川の向こうに大人数で待ち伏せを構えていることに気付きます。しかし危険を回避するどころか、戦好きの長男が川に向かって走り出しては跳ね上がり、流水を飛び越え、反対側の氷に着地してそのままの勢いで敵陣に突っ込んで何人かを斬ります。あまりにも尋常はずれな光景に敵も味方も感心してしまいます。

何となく「どこか見覚えあるぞ!」と思ったら、おそらく現代の映画やアニメにもありそうなシーンだからでしょうね。少なくとも私は『ワンピース』などが浮かびます。

もちろん、現代人の目になんとも不思議に写ることも多く語られています。これも面白みなのです。実在の人物の人間同士の関係や争いを描いているのに、時々に亡き人の亡霊が月明かりに詩を詠んだりするし、呪術師が地を割ったりするし、伝道師が無傷で火の中を歩いたりします。サガの世界でこのような超自然現象が当たり前かのように起きます。

他にも人物たちの生死感や、いきなり詩を詠む癖、家族や氏族についてのやたらくわしい記述などが挙げられるのですが、後は実際の作品を読んでみて自分で古代北欧を探検してみて下さい。

本は世界への窓。よく聞くこの言葉を私は少し修正したい。(映画や他の芸術でもいい)は世界への道。空想も現実も、様々な国、様々な時を旅し、様々な人と出会える道なのです。

(ちなみに、サガ時代の世界を描写する日本の漫画があります。幸村誠さんの『ヴィンランド・サガ』というものです。機会があればそれもぜひ手に取ってみてください。)


Olle Berg



ギスリのサガ 渡辺洋美‖訳 (1000点世界文学大系)/プレスポート[949 ギ]

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アイスランドのサガ 菅原邦城‖訳/東海大学出版会[949 ア]

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by lib_yamanakako | 2014-09-24 20:02 | 本の紹介

本の旅、本で旅 その1

読書するときは、どんな場所を選びますか?

場所にこだわる人もいれば「どこでも!」という人もいると思います。

私は読む気分になる場所を探していたのです。

実家だと部屋で読むことが多かったが一人暮らしを始めてから自宅での読書はなぜか少なくなりました。

公園や自然の中を読書場所にするのも好きでした。ベンチの上のポー、海辺のトールキン。(カフカはあまり趣味ではない。すみません。)

しかし・・・経験上、日本に公園はあっても本を手に取りたくなるような場所は多くありません。アスファルト、コンクリート、砂利。狭い。街の騒音。緑のきれいなところは春・秋はいいけれど、夏場は虫に悩まされます。山梨から海も遠くて難しいです。山?帰らなくてもいい日なら・・・読書にふけるといつの間にか辺りが暗くなっていそうで怖いですね。

旅の読書もよくしていました。列車内の賢治。

あ。

これなら。

道中に本を読んだり、ボーっと景色を眺めたりする楽しみはスウェーデンでも日本でも同じです。考えてみれば私の読書時間の大半は移動時が占めるようになりました。バス、電車の中や、飛行機内の隔離した空間はなかなか落ち着きます。個人差はあると思うが、普段の生活から離れる車内の一時は私の読書欲を刺激してくれます。(ちなみに私は ― 今のところ ― 電車通勤ではありません。)

特に長旅はいい本が欠かせませんね。


Olle Berg (オーレ・ベリー)


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by lib_yamanakako | 2014-09-16 19:59 | 本の紹介

投稿第参号

こんにちは。スタッフの野崎です。

9月になりました。

今年の十五夜は9月8日(月)と例年より少し早めのようです。
十五夜の文化は奈良〜平安時代に中国から伝わったといわれています。当時使われていた旧暦では8月になります。平安時代には星をみて暦をつくる陰陽寮という機関があり、陰陽師たちが勤めていたそうです。

陰陽師ときくと妖怪をぱぱーっと退治しているイメージ強いかもしれませんが暦づくりや悪い方角を占うのも大事な仕事だったようです。とりわけ有名なのはかの安倍晴明でしょう。夢枕獏先生の「陰陽師」シリーズは映画化もされ、あまり興味がない方でも知っておられると思います。

作中の台詞に、この世で一番短い呪とは、名だ、というものがあります。人でも物でも概念でも、そのモノをそのモノたらしめている、そして縛ってしまうのが名だとそういった解釈ができます(そのため晴明は作中で偽名を使ったりしています)。私たちの働く山中湖情報創造館も「図書館」という名で縛らず「情報創造館」としたのも特別な想いを込めて呪をかけたのだと思います。

先月は夏休みということもありとりわけ多くの方にご来館いただきました。図書を借りるだけでなくDVDを視聴したり、PCを持ち込んでWi-Fiに接続したりと様々な目的で利用されている様子をみて、情報創造館という呪は確かに在るのだなあと感じられた月でもありました。


ちなみに角川ビーンズ文庫などから発刊されている結城光流先生の「少年陰陽師」シリーズも大変オススメです。安倍晴明の孫が式神とともに妖怪退治するお話ですが(ざっくり)、平安時代の文化や歴史的背景を大変研究なさっていて楽しく読み進めながら当時の生活や平安京の様子を知ることができます。「陰陽師」シリーズとあわせて、ぜひ。

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【山中湖情報創造館への貸出予約はこちらから】

陰陽師(おんみょうじ) 夢枕獏‖著 (文春文庫)/文藝春秋[B 913 ユ]
陰陽師(おんみょうじ)太極ノ巻 夢枕獏‖著/文藝春秋[S 913.6 ユ]
夢枕獏と安倍晴明 志村有弘‖著/桜桃書房[D 910 ユ]
陰陽師(おんみょうじ)ときがたり絵巻 角川書店‖編/角川書店[778 オ]
陰陽師(おんみょうじ)2 野上哲夫‖撮影/角川書店[D 773 ノ]
少年陰陽師(おんみょうじ)異邦の影を探しだせ 結城光流‖作 (角川つばさ文庫)/角川書店[K 913 ユ]
少年陰陽師(おんみょうじ)闇の呪縛を打ち砕け 結城光流‖作 (角川つばさ文庫)/角川書店[K 913 ユ]

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by lib_yamanakako | 2014-09-01 20:27 | 本の紹介

投稿第一号 

こんにちは。情報創造館のオーレです。

雨の日なのに山中湖に観光客の姿が依然として多く見当たりますね。さすがお盆休み。さすが山中湖。

さて、図書館のブログができた訳ですし、活用せねばと思って作業の合間に書いていきたいと思います。
もともとブロッガーではないので投稿第一号でどんなことを書こうかと少々迷うところはありましたが、いつの間にか「これしかない」と思うようになりました。

私の読書の原点について少し話しましょう。

皆さんもおそらく大好きな本や自分の趣味・思考を大きく影響した本はあるでしょう。あるいは、本じゃなくてもいい、映画や漫画、アニメやゲームでも他のジャンルの作品も同じくらい大きな意味を持つことが多いと思います。
私の場合、文学の世界への扉を開けてくれたのは中学校3年生の時に読んだ『銀河ヒッチハイクガイド』という5巻の小説シリーズでした。
その前も読書は嫌いじゃなかったのですが、主に自然科学ものに興味を持ち、小説は『三銃士』など学校のスウェーデン語(日本でいう国語)の時間で読まされたものしか手にしませんでした。
文学の世界は扉の鍵穴からちょっと覗いた程度です。

『銀河ヒッチハイクガイド』も学校で読みましたが、自由に選べる本のなか友人に勧められてこれにしたのです。そして著者ダグラス・アダムスのロジック遊び、ユーモア、シュールな世界観、とにかく溢れ出す遊び心と想像力に圧倒された。
今思えば、中学生の私はその半分も拾えなかったかもしれませんが、人間のばかばかしさや傲慢をデフォルメして鋭い風刺SFとして表現するのはシリーズの大きな特徴に見えます。当時はただ単に解きに必死に笑いをこらえながら5冊を一気に読んでしまいました。

その後、自分から本を読むようになりました。高校のときに読書を大事な睡眠時間を奪ってしまう「闇の力」(「闇の引力」というべきか?)とまで呼ぶようになりました。

ちなみに、ダグラス・アダムスは2001年5月に49歳で若く亡くなりました。
毎年5月25日に、彼の人生と執筆活動に敬意を込めて全世界のファンは国際タオルデーを祝います。祝い方は、どんな場所でも1日中タオルを持ち歩くだけです。

なぜタオル?
大宇宙一便利なものだからです。


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by lib_yamanakako | 2014-08-12 18:29 | 本の紹介

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